運営母体の大磯治療院では
地域医療の一翼を担う人々を育てています。サンテレポは真摯に臨床あたる人達。
”IBM”?井戸端会議のような気軽さで。
総院長は大磯治療院の院長であり、社会医療法人三思会とうめい
厚木クリニック統合医療療法科でも施術を行い、神奈川衛生学園、
東京衛生学園などの非常勤講師も務めています。
平成27年MEDプレゼンでは第1回リクルートメディカルキャリアアワードを獲得しました。
キーワードはIBM。井戸端会議のように気楽にお話ししながらおこなえる医療の提供です。
地域医療の中で最も重要なのは「病」にならない事。それを実現する為には地域の施術所が、
ちゃんと医療機関と連携していなければならない・・・・・・。
私どもはそう考えています。日頃の体調管理をおこなって頂くには国家資格を持った
施術者が、地域の医療機関と連携した先制的養生医療を実現しなければなりません。
私どもは高い理想をもって臨床にあたります。
MEDプレゼン関連リンクはこちら。
計画性のある施術を目指しています。
ウィリアム・オスラー(W Osler:1848-1919)は「医学は患者と共に始まり、患者と共にあり、患者と共に終わる」、 “should begin with the patient,continue with the patient, and end with the patient”.と語りました。サンテレポの施術者はまさにそれを目指しています。患者様の立場に立てば、いつ終わるかわからない無計画な次回予約は極力取らず、限界を理解し、医療機関と連携すべきは連携し、とにかくできるだけ速く結論を、というスタンスで施術を行います。もちろん日々の健康のための休養は御自由に自らのペースでご予約下さい。基本的に一名が担当し、末永く患者様のストレスリダクションに務めます。
医療連携はお手のもの。
総院長は大磯治療院の臨床の中で、多くの地域医療連携の実績を持っており、報文を出しています(※)。また、病鍼連携連絡協議会の発起人世話役を務め、鍼灸マッサージ師の卒後研修のお手伝いをしております。病院からの紹介受入においては厚生労働省標準規格に準拠したDICOM閲覧ソフトを装備し、画像の観察、生化学データなどの確認を含め施術の検討を行い、その結果を報告するところまで行います。総院長の病院勤務(継続中)経験が活かされています。「はりきゅうマッサージサンテレポ」「大磯治療院」は「みんなのカルテ」を導入しています。
(※)2014106697
診療情報提供の実際(報告) 症例報告数例からみた「御高診願い」による地域医療連携(原著論文)
Author:長谷川 尚哉(大磯治療院)
;日本東洋医学系物理療法学会誌(2187-5316)38巻2号 Page49-55(2013.11)
(※)これまで紹介してきた医療機関(順不同)東海大学伊勢原病院、東海大学大磯病院、平塚市民病院、茅ヶ崎市民病院、藤沢市民病院、徳州会茅ヶ崎病院、湘南鎌倉病院、平塚共済病院、熱海国際医療大学附属熱海病院、順天堂大学病院、横浜市立大病院、とうめい厚木クリニック、その他地域の診療所など。
ご紹介
アイコンに込める意味
サンテレポのアイコンは「陽の当たるハンモックでのんびりと」というイメージになっています。体のどこからも悲鳴が聞こえない幸せの時を提供したい、そういう思いでデザインしました。はり、灸、あんま、アロママッサージ、フェイシャルトリートメント(美容鍼含む)、吸角療法などを通して、皆様の健康保持増進ができればと存じます。
大磯治療院が千客万来な訳
はり施術
「はり」ってこわいもの、そういったイメージがありますね。大磯治療院ではできるだけ少ない本数で施術を実施しています。総院長ははり、マッサージの学会発表も行ってきた実績があります(※1)。
(※1)深部硬結触知のための押し手圧の検討〜肩甲間部における鍼刺入の肋骨到達深度とBMI/上腕外側皮下脂肪厚の関係(原著)Author:長谷川 尚哉、長谷川冴子(大磯治療院)
;日本東洋医学系物理療法学会誌(2187-5316)33巻2号 Page45-52(2007.11)
あん摩マッサージ
当院のあん摩、オイルマッサージはスポーツマッサージを除き、大変ゆったりとしたリズムが特徴です。そして表層だけではなく「つらいところに手が届く」手法を独自に開発。広告宣伝ほとんどなしで次々ご紹介がお越しになるのはこのあたりに理由があります(※2)。また、スポーツマッサージの施術の面圧の実際を測定した学術報告も行いました(※3)。
(※2)統合医療領域におけるあん摩施術の面圧評価~疼痛感受面圧と「心地よい」面圧の関係~:長谷川尚哉(大磯治療院)、柳川 政道(三快堂治療院) ;日本東洋医学系物理療法学会誌(2187-5316)37巻2号 Page59-68(2013.11)
(※3)水泳競技者に行われたスポーツマッサージ施術の客観的評価~身体各部の施術最大面圧チャート作成の試み~Author:長谷川 尚哉(大磯治療院)
;日本東洋医学系物理療法学会誌(2187-5316)35巻2号 Page36-46(2008.11)
吸角療法
吸角療法は中国からもたらされたと思われていますが、実はギリシャ医学においてすでに利用されていた医療用具です。大英博物館等にも医療器具として出土品が公開されています。現在でも根強い人気を誇る吸角療法は皮膚皮下固有組織中からCO2を排出させることで体内循環を高め、除痛、鎮痛、AGEs排出に関与している事がわかっています(※4)。
Salah Mohamed El Sayed et al. Therapeutic Benefits of Al-hijamah: in Light of Modern Medicine and Prophetic Medicine. American Journal of Medical and Biological Research, 2014, Vol. 2, No. 2, 46-71. doi:10.12691/ajmbr-2-2-3
アロマテラピー&マッサージ
アロマテラピーのライセンスは英国ITECの認定を所持。さらに英国流に飽き足らず、フランスのメディカルアロマテラピーをDr.Philippe Goёb医師について学びました。アロママッサージは専門学校での教鞭も現在まで19年続けて指導しております。マッサージ技術のDVD、電子書籍は海外のAmazonにおいて第1位を獲得したこともあるロングセラー。
これから
サンテレポのスタッフへの技術指導は総院長が責任もって指導していきます。その技術知識をもったスタッフが皆様への施術に心をつくして実施します。末永くご愛顧いただければ幸いです。